朝、一杯の水
朝、一杯の水が大事!
朝起きたらコップ一杯の水を飲むことで健康につながってきます!
朝に水を飲む効果とは
朝はまだ腸が動いていない時間帯ですが、この時に水を飲むと腸が目覚めます。
胃腸に刺激を送ることで交感神経と副交感神経働きが切り替わり寝起きの気分をスッキリさせてくれます。
寝ている間に失われる水分の量は200~300㎖と言われており、ちょうどコップ一杯の量に相当します。
水分が補給される
じめっとした夏はもちろん、冬の間でも人は寝ている間に多くの汗をかきます。
起きた時、体がカラカラな状態なんです!だからこそ、朝起きたらすぐに水を飲むことが大切です。
血液をさらさらな状態にしてくれるので、高血圧などの予防にもなります。
身体の中の水分が不足すると、血液がドロドロになって流れにくくなってしまいます。
朝に、脳梗塞や心筋梗塞で倒れる人が多いのはそのためです。
正しい飲み方とは
朝の水の飲み方が正しくないと効果が感じられなかったり、逆効果になります。
水を飲むタイミングですが、朝起きたらすぐに飲むようにしましょう!目が覚めたら
、とにかくまずは水を飲むようにするのがおすすめです。
朝ごはんを食べる時に水を飲むのではなく、ポイントは目が覚めたらすぐ、です。
ベッドの隣に水を用意しておいても良いかもしれません!
お腹の中が空っぽな状態で水を飲むことが何よりも大切なんです。
水は一気に飲む
一気飲みは体に悪いと思っている人も多いと思いますが、
実は朝一杯の水は一気飲みがおすすめなんです!
ちょびちょびと水を飲むのではなく、コップに入っている水を一気に飲んでみましょう。
水を一気に飲むことで、腸に働きを促します。あまりにも大量の水だと、一気飲みは良くないですが、
一杯の水であれば負担にはなりません。
飲むのは必ず水にすること!
お茶やコーヒーなどのカフェインが入った飲み物には利尿作用があり、逆に身体から水分を出そうとしてしまいます。
冷たい水もダメです。夏などは、つい冷たい水を飲んでしまいがちですが、体の内側を冷やし、代謝を悪くする原因にもなります。
冷たい水を飲むと、下痢の原因にもなってしまいます!
朝起きて飲む水は、常温のものか白湯にしましょう!
一日どれだけ飲むのがベストなの?
水分補給の方法として、一気にたくさん飲むのではなく、一回コップ一杯程度(150~250㎖)の量の水を一日に6~8回飲み、
一日必要量(約1.5ℓ~2.5ℓ)を飲むのが理想です。
朝起きた時
スポーツをするとき
入浴時
就寝前
など、こまめに飲んでいきましょう!!